ランタナは、ケアンズ周辺の熱帯雨林や水辺で大変よく目にする植物。美しいのだが、中米から移植された後、オーストラリア東海岸に急速に広がり問題となっている。手持ちの図鑑の一つには、「オーストラリア最悪の雑草」「家畜が死ぬ」(実には強い毒があります)「横に横に大繁殖し、他の植物を駆逐する」「刺まである」とかなり悪意を込めて書いているのもある。執筆者はランタナに対してよほど何か恨みがあるのだろう。日本では園芸種として販売されていることは面白い。
花の色は実に変化に富み、和名シチヘンゲの由来となっている。よく、勘違いされているが生まれつき色が異なるというよりはだんだん色が変わるというのが正しい。
クマツヅラ科(Verbenaceae)
ランタナ属
学名:Lantana camara
英名:lantana
黄色系→オレンジ系
白系→桃色系
がおおよその変化の傾向。
リボンのようなつぼみの形は独特で、鳥や蝶々はよく集まるので好き。
あ!三番目の写真に見覚えが。
日本にもあった!
可愛いなと思って写真に撮りましたよ~
『ケアンズの環境』の熱帯雨林の写真
素敵ですね~♪
見覚え?どっかで既に使ってたかな?
>見覚え
書き方悪くてごめんなさい。
ここでの見覚えぢゃなくて
自分に見覚えがあったのぢゃ
見た目が3番目の色合いだったの。
そういうことでしたか(笑)
一枚目みたいに背景がボケて被写体が浮き出る写真が好き。動かない植物なら出来るけど鳥は逃げてしまうんだなー。