ミラミラの滝壷周辺にはかつて外来園芸種であるハナシュクシャ(Hedychium coronarium)が繁茂していたのだけど、久しぶりに訪れたら一掃されており「これからはここにネイティブの植物を植えていく」旨の役所の看板が立っていた。
外来園芸種の根絶活動はよいことだと思うけども、人出も出水も絶えない場所なので早く次の植物を植えないと土壌の流出が止まらないぞ。看板とか立てる前に。
![2005年頃のミラミラの滝](//aaknaturewatch.com/img/millamilla_falls2005.jpg)
ハナシュクシャ(Hedychium coronarium)が滝の周りに生い茂っている様子を撮った写真がどこかにある筈だけど、とりあえずこの写真は2005年頃(!)のミラミラの滝。向かって滝の左側に見えるショウガっぽい葉の群落がハナシュクシャ(Hedychium coronarium)だ。
![ハナシュクシャ](//aaknaturewatch.com/img/white_ginger_flower.jpg)
これは2008年に同じ場所で撮ったハナシュクシャ(Hedychium coronarium)の花のアップ。滝のしぶきで、常に湿っていた。