
オーストラリア国内では最果てケープヨークにだけ分布するキバシショウビン。完璧に美しい鳥で、むかし初めて見つけた時はワナワナ震えた。

キバシショウビンは基本的には暗い深い熱帯雨林内にいるのだけど、運がいいと疎林や道端などへ出て来る事もありその時はこうして絶好の撮影チャンスになる。

キバシショウビン雌の真正面顔。この写真、誰に見せても「ドナルドダック」と言われるが、撮っている自分も笑いそうになった。
この個体のように頭頂部が黒くモヒカン上になっているのがメス。気のせいかまつげがあるように見える。対して雄(写真1枚目&2枚目)は頭部全体がオレンジ色。
学名 |
Syma torotoro |
英名 |
Yellow-billed Kingfisher |
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