(画像差し替え、追記)和名ヤブツカツクリ。ケアンズ周辺の山や森のなかで非常によく見る。全然警戒しない。大きな足で落ち葉を後ろに掻き出して実や虫を食べる。飛ぶ事もできるけどどうにか浮き上がる感じ。速度や飛行時間は最低レベル。よく「あの鳥はなんですか?」とツアー中に聞かれる鳥でもある。よくガイドさんが「七面鳥です」とか「ブッシュターキーです」とか答えてるけどどちらも間違い。
落ち葉を集めて時には高さ3mという塚を作り、発酵熱で卵を孵化させる。時々塚の様子を見て、暑すぎるようであれば崩し、温度が足りないようであれば更に落ち葉を追加したりと管理を怠らない。塚は、時には共同住宅として他のつがいも使用する事もある。
ケアンズでバードウォッチングのお手伝い致します。管理人Willieまでお問い合わせ下さい!
追加情報
日付 |
いつでもいる |
場所 |
どこでもいる |
その他 |
「おぅ」と変な声でたまに鳴く。 |
これを見るたびに一つの疑問が・・。
あの~、これって美味しくないんでしょうか?見かけはニワトリや七面鳥っぽいし、それなりに美味しそうなんだけどな~。
でも、レストランのメニューに無いってことはまずいんでしょうね。
(中国人やフランス人なら料理しちゃいそうですけど・・。)
おいしかったら、オージーやアボリジニが追いかけ回してるんじゃないですかね?。捕まえやすそうだし。
シチメンチョウはキジ目、ヤブツカツクリはホウカンチョウ目、ニワトリもキジ目。目(もく)から異なる所から、全くの別種だと言えると思います。
なるほど!オージーもなんでも食べちゃいそうですもんねー。
そうか、キジ目は食べられるんですね、ってそういう意味じゃない?
Brush Turkey、いつでもどこでも無防備にウロウロしていますが、天敵ってのもいないんでしょうねぇ。食べてもまずいってのが一番身を守る方法だったりして・・。少なくとも人間に対しては・・。
美しくない、というのもポイントかも。インコの仲間なんかは結構それでやられてますからね。
正月早々しぶい番組を見たよ。
ヤブツカツクリの10minショート番組。
塚を作ってから産卵、孵化まで。
産んで埋めるって、海亀みたいね(w
土の中から…
ぽっこん、ぽっこん、子供が飛び出て駆け出すのが可愛かった。
ダーウィンが来た!でも取り上げられてたらしいですね。
こちらではカラス並の存在だけど。
んで、、カラスや土鳩なみにポピュラーな「スズメが激減」ってニュースに凹んだ。
この鳥には好意をもっていたからなんとも悲しい。
(変な表現だけど、スズメはインコ程好きってわけではないし…
なんか頑張れよって応援したくなる感じなので。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000027-mai-soci
日本家屋の屋根の隙間とかに巣作るんだよね。そういう環境が減ったってのも影響してるのかな~
あーその記事見ましたよ。
どこにでもいた気がするけど、実際に身の回りでも減ってますか?
なんかもうよく思い出せない。どんな環境にいて何を食べてどんな巣立ったか。