
コアオアシシギはケアンズ一帯ではあまり一般的ではなくて年間数回見かける、そしてほとんどの場合単独、といった存在。この地域には田んぼが全くないのでコアオアシシギが好むような極めて浅い淡水の止水域というと意外と少ない。または、コアオアシシギ居たとしても対岸でめちゃくちゃ遠くて写真を撮る気にならないようなケースも記憶に多い。
淡水を好むけど干潟にも姿を見せる筈のコアオアシシギだけど、ケアンズエスプラネード(干潟)では不思議と彼らの記録が乏しい事でも知られる。確かにもっと目撃されても不自然ではない気がする。
学名 |
Tringa stagnatilis |
英名 |
Marsh Sandpipper |
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