野鳥好きな人であっても、車にハエがいるだけで大騒ぎしたり部屋にゲジゲジがいると大騒ぎになることを経験しているけど、虫がいなければ鳥なんていませんよ?
「本当に鳥が少なくなって…」という嘆きを頻繁に耳にするけど、それはそうした虫1匹を許さないような住宅や社会を自分自身を含む大半の人が支持した結果。昔はどの家にも数本の木があった。100軒集まれば数百本の木々となる。それが今やゼロ本の木を持つ家が100軒集まってもゼロ本のままだ。

一方で私のリビングの窓の外でハマキナナフシを襲って激しく木に叩きつけるワライカワセミ。

同じく窓の外でカナブンを追いかけ回すワライカワセミ。
今これをタイプしている窓の外ではノドグロセンニョムシクイ、ハイムネメジロ、ハシナガヤブムシクイ、バラムネオナガバト、オーストラリアキンバト、ヤブツカツクリが見え、ベニカノコバト、チョウショウバト、ツチスドリ、カオグロカササギヒタキ、マミジロナキサンショウクイ、コゲチャミツスイ、キミミミツスイ、クレナイミツスイ、ケープヨークハゲミツスイ、メンガタカササギヒタキ。アカメテリカッコウの声がしている。夕方になるともっと増える。

ミツスイが可愛く密だけを吸って生きていると思ったら大間違い。青虫を食べるシラフミツスイ。これも自宅兼民宿ジョンストンベンドの駐車場にて。
年に一回くらい、アリの大群が引っ越してきて大騒ぎになることもある。もちろん必要最低限の迎撃はするけど、彼らは在来の生物であって、それが残された自然の中で生き残ろうと奮闘していて何が悪いというのだろう。虫が生活圏にいることは許されないという人はアサートン高原なんて絶対に来てはいけないエリア。