児童画の善し悪しはよくわかりませんが。マホガニーフクロモモンガの生息域に立つ看板。
絶滅→100年以上の空白を経て約20年前に再発見というドラマを経て、ケアンズ周辺ではヒクイドリとともに国を挙げて保護されている(しようとしている)生き物の1つ。絶滅させたら、「Most Reserched Extinction Ever」だと。(「オーストラリア史上、最も研究も進み、手を尽くしきったのにそれでも絶滅させたという不名誉な例」)ジョンヤング先生の活躍で、従来考えられていたマホガニーフクロモモンガの生息残存範囲はかなり広がった。タリー付近まで。
何年か前に一度出会えているけど、どうしてるかな。あの時は写真がダメダメだったので撮り直したいような、そっとしておきたいような。
頂いた調査個体の写真。とても可愛い。(c)Photo by Yumi-San (James Cook University )