太田祐 おおた・ゆう Yu Otaオーストラリアにおいて唯一の日本人専門野鳥ガイド・野鳥研究家。オーストラリアの野鳥観察に関し日本における草分け的存在で、TV番組や書籍、各SNSなどを通じ最大の情報発信者である。オーストラリア産鳥類リストは外国生まれとしては驚異的な現在727種(代表的な図鑑の掲載総数でも780種)。株式会社ワイバード(日本唯一のバードウォッチング専門の旅行会社)講師。アジア人初の700Club(オーストラリア産鳥類リストが700種類以上ある人の名誉クラブ)に当時若干36歳で加入する。Birdlife AUSTRALIA(オーストラリア野鳥の会)が長年行なっているセスジムシクイ類調査の調査リーダーや運営委員を務めており、豪国内でも広く知られている。豪永住権やバスツアー事業認可、インバウンドオペレーター認可、国立公園や自然保護区の営利使用認可、救急処置資格、衛星携帯電話、海外添乗員資格なども保有。国内有数の探鳥エリアであるアサートン高原にある4000坪の自宅兼民宿【ジョンストンベンド】で野鳥や動物を見つつ暮らしている。2020年に有名会計事務所から『ケアンズ随一のビジネス』と評される。
Johnston Bend Hut
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» ケアンズ動物 » 流水域のカモノハシ
本来は止水域嗜好の生き物ながら彼らの行動範囲は必要に応じて広くなり、24時間枠で数キロを移動する能力があることが最新のCSIRO本に載っている。そうであれば必然的に途中の急流も超える必要がある。
へろへろ潜っていく図。今日はPLフィルター持っていくのを忘れたわ。 こういった流水域を遡上中のカモノハシの写真はレアだ。茶色く濁った水たまりのようなところで単に浮かんでいる写真が多い。対して、水をかぶりながら流れの中を前進するカモノハシは遥かに活き活きして魅力的に見える。
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