熱帯雨林に暮らすボイドモリトカゲは人が近づいても全然逃げない。熱帯のケアンズにて「寒いため午前中は体が動かない」とかそういのではないのだけど、とにかく彼らは人が近づいても滅多に動かない(近づかなくても動かないが)。
なので運悪く観光客に見つかってしまうと最終的にコンデジや携帯のカメラで15センチ以内の距離から写真砲火を浴びる事になる。逃げない、というだけでであって超至近距離からいつまでも撮影してストレスをかけていいという事では無いと思う。
ボイドモリトカゲが活発になるのは、私が実際に見た事があるシーンとしてはシロアリ達が地上に出て飛行する日。目の色を変えて走り回り、片っ端からシロアリを食べていた。