マランダでは停電は下手したら週一レベルで発生し、その都度復旧をただ待っているだけでは人間としての進歩がない。以前から自宅部分と民宿ジョンストンベンド部分に関してはリチウム大型バッテリーに接続した自作の無停電装置に繋がっていて、停電を感知した瞬間にバックアップ回路に切り替わってインターネットや自宅サーバー、電話を動かし続ける。まずは情報収集とデータの保護、連絡手段の維持が最重要。その間に電源ケーブを繋ぎ変えれば水道や冷蔵庫も動かし続けることができる(ただし現状では2時間程度)。
UPS(無停電電源装置)の導入
しかし今年から稼働し出したAAKロッジの方はwifiは共用(強力な屋外エクステンダーを設置し100m先に飛ばしている)なのでいいけど水道は別回路であり若干の手続きを要する。それはこんな感じだ。

要はデュアルバッテリーかつ高発電能力に改造されているランドクルーザープラドを近くに持ってきて、バッテリーにインバーターを繋げば事実上1ヶ月レベルの籠城に耐えうる。発電力が大幅に増強する改造を受けているこのプラドは、エンジンをかけっぱなしにせずとも時々アイドリングするだけすぐにサブバッテリーをフル充電する。プラドの燃料タンクは150リットルもあり断続的なアイドリングだけで使い切るのは気の遠くなる時間がかかる。
本当なら停電を完治した瞬間にバックアップ回路に切り替って自動で動き続ける無停電電源装置をこちらにも入れるといいのだけど、まあ2-3分待ってもらえたらこうして対応可能なので当面はこれだいいかと。
ちなみに平常時は屋根の上の大型ソーラーパネルが稼働していて、依然として電気代はゼロを継続。水も自給している。戦争や大災害が身近なものとなった今、水、電気、ガスを自前で備えて2−3ヶ月の籠城に十分耐えうるというのは心強い。全部誰かがなんとかしてくれるのをグチグチ待っているだけなんて信じられない。