朝8時過ぎ。会社のラジオから「津波警報が発令されました。9;45頃到来予定です。」と繰り返し聞こえてきた。(津波は、英語でもtsunamiです)本当に?また大げさに言っているんじゃないの?と思っていたら、大家さんのような所が「避難するように」とやってきた。また、小学校などは続々帰宅が始まっているらしい。
場所は変わって、アサートン高原へ登る山道には多数の車が殺到。駐車できるスペースにはびっしり車が止まっている。サイクロンのときも思うけど、ケアンズの人は逃げ足が速い。
ヘンリーロス展望台では、双眼鏡を手にしている人が多数。事情を知らなかった同僚は、パラグライダーかなんかの大会でも行われているんだろうと思ったそうだ。
レインフォレステーションにも避難の車が押し寄せ、従業員が懸命に制止していた。
結局、ケアンズには高さ15cmの津波が襲来。なんだか笑い話になってしまったけど、あの干潟に波がやってきた事自体やっぱり凄い。グレートバリアリーフがバリアーしたんだろうか。
笑い話でよかったですよ~
TVでツナミの解説をしていたのを聞いたら、波だと表面だけの盛り上がりですが、
ツナミは海底からすべて水位が上がって寄せてくるので、凄い圧力なそうです。
波ですら脚をとられてコケルのに、、こわ~
文字通り、グレートなバリアですね!
無くなってきてるらしいですよ、グレバリ。(ケアンズの日本人が時々そうやって略す)
昨日のテレビでは、温暖化と日焼け止めクリームの影響で、もってあと30年だ、と。
日焼け止め…オイルで窒息?
色々と、、進行形なんですよね(過程っつうのかな?)
恐竜が滅びたみたいに、こなごなに散った星があるみたいに、地球滅亡もありかな~と思ってたりするクマです。
今気がついたけど、熱帯雨林(地球の酸素の50%を生産していると言われる)もあと残り31年ですね。(残存面積÷消失面積/年)