2018年08月04日
引き続きリメン国立公園に滞在中。
岩場に咲くカリステモンの花にはミツスイ類が入れ替わりで訪れる。これはクロオビミツスイ。
ノドジロハチマキミツスイ。それに、こちらが岩の上にいて野鳥よりも高い位置から見下ろせる機会も多い。
ケアンズとは異なるノーザンテリトリー州亜種のルリミツユビカワセミのペアが住んでいた。全体の大きさに対してクチバシが大きい。
逃げないし。
リメン国立公園
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2018年06月30日
美しい飼い鳥として世界中で飼育されているコキンチョウは、オーストラリアの野鳥で開拓時代の輸出用乱獲で大ダメージを受け、その後の原野の牧地化、農地化でさらに大ダメージを受け、絶滅危惧種となっている。ノーザンテリトリー州ではまだ見られるものの、クィーンズランド州ではかなり珍しいものとなっていて、目撃報告を募る張り紙を各地で見ることができる。
ただし問題はコキンチョウが飼い鳥としては普通種であり各地で
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2016年12月22日
立派なスピニフェックスの写真を見ると脈が上がる、脂汗が出るくらいじゃないとオーストラリアでバードウオッチングをしたとは言えないね。アウトバックの多くの野鳥がこう言った環境で見られる。
スピニフェックスはくるぶしやスネに突き刺さって血が出るので、厚手のジーンズを暑さを我慢して履くかゲイターを着用するといい。苛酷な環境に生える変態的な植物と言える。
私はバードウオッチングに加えてセスジムシクイ
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2016年12月13日
二ヶ月に渡ってセスジムシクイ調査の報告が続き、内陸の乾燥した世界から戻り瑞々しいケアンズ周辺の光景。
これはオーストラリアというよりは東南アジアだ。実際、こう言った熱帯雨林が広がるのはオーストラリアの国土の1%に過ぎない。
このツル植物はごく最近に新種ということがわかった通称Daintree Wisteria Vineだ。長年無数のナチュラリストがこの木の前を通りながら、誰も気がつ
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2016年05月03日
5月は一週間メルボルンでガイドをし、その後三週間オーストラリア野鳥の会が主催する野鳥調査を支援するため僻地に滞在している予定。何かあれば今すぐお知らせを。出発後はあまり対応できないと思われます。
なぜなら携帯電話やインターネット環境がないといった可愛いレベルではなく、食料20日分(!)、水60L、車の屋根に予備のガソリン30Lと二つ目のスペアタイヤとコンプレッサーを積んでアボリジニ居住区の原野で
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2016年04月09日
来週からツアーでビクトリア州中部へ一週間。ちょうど牛先生が指し示している辺りへ。
5月もビクトリア州中部へ一週間行き、そのあとはクィーンズランド州とノーザンテリトリー準州との州境付近でボランティアとして野鳥調査を三週間。仕事を停止して、三週間キャンプ場ではない原野でキャンプ生活。
6月はケアンズでバードガイドをしている南アフリカ人の友人と一緒にノーザンテリトリー準州のアリススプリングスへ数
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