2007年10月17日
(二日目)朝起きるとアデレードは寒い!ケアンズに慣れ親しんだ体が引き締まる気がした。今日は昼前の便でカンガルー島に移動するので、午前中少し開いている。とりあえず荷物をフロントで預かってもらい、通りに出てみた。
さて、何の土地勘も予習も地図もないのでどこをどう歩いたらいいやら。見回すと、遠くにHILTONホテルが見えたので、逆方向に進めば町から離れるだろう程度の考えで歩き出した。なんだか、各家に塀
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2007年10月15日
(一日目)自己負担は約半額くらいで南オーストラリア州アデレードに行ける事になった。野生動物が目的で日程も短いので自由に使える日はカンガルー島に滞在する事に。右も左もわからない大陸に放り出されて彷徨うよりは、島に限定した方が攻めやすいだろう程度の企み。図鑑を見てると、珍鳥も色々いるみたいだけどそこまで追っかけていられる程時間がない。さしあたり野生のコアラ、オーストラリアアシカ、ニュージーランドオット
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2021年02月16日
シドニー⇄メルボルンがたった$49で食事も23kgまでの預け荷物も付き、コロナ起因のキャンセルは全額返金保証付き!!
REX航空といえばアデレード⇄カンガルー島やケアンズ⇄マウントアイザ、一時期はケアンズ⇄アイアンレンジ、ボーリア⇄ブリスベンなどに代表される地方路線に独占的に就航する国内航空会社4番手、というのが私のイメージだった。実際カンガルー島、マウントアイザ、アイアンレンジは国内屈指の
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2016年03月21日
アカクサインコの亜種の内、ケアンズとユンゲラ付近でのみ見られるnigrescens(Toropical Rosella)の幼鳥。見られる場所は少なく数も少ない。
こちらが成鳥。
親子揃って食事。
アカクサインコPlatycercus elegansの分類は近年変遷を続けている。かつては独立種だったアデレードアカクサインコとか、キクサインコはアカクサインコの亜種に格下げになりカ
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2015年07月28日
カモノハシと同じ単孔類なのに著しく注目度が低く不公平な扱いを受けているハリモグラ。ケアンズやケープヨークなどオーストラリア北部のハリモグラはこうしてゴキブリのように黒い。一方でカンガルー島やタスマニアなどオーストラリア南部では茶色、黄色系統になる。下の方に前足と、鼻が見える。
ついでに近くに居たフクロギツネ。
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2015年05月24日
天気がいいときのタスマニアの風景は見る物を圧倒させる。凄い色彩!しかし寒冷地であることに加え強風の名所なので、天気が悪いときは暗澹非情の土地だが。
オーストラリア南部に多いロウバシガン。上野動物園元園長の小宮さんを以前ガイドさせてもらった際、草原にて「ロウバシガンの声がするぞ」と言われるので、よくそんな声までご存じですねと尋ねると「ロウバシガンを日本で初めて繁殖させたのは私だから、よく覚
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2013年07月17日
アウトドアスキル強化週間と称し、クックタウンなどに新しいGPSや用具のフィールドテストを兼ねて二泊三日でキャンプに行って来た。そういえば私の住所は13年前の一時期はクックタウンシェアにあった。強化のためなるべくガスコンロも使用せずたき火で炊事をする。薪は道端で拾いながら屋根に積んで持って来た。涼しい時期でもあり火のあるキャンプはなかなか快適だった。
クックタウンまで北上すると多少
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2012年06月04日
マグネティック島といえばコミミイワワラビーを外せない。岩だらけのこの島はイワワラビーには天国な事だろう。
有名なマリーバイワワラビーに酷似しているけど、見慣れている人なら顔つきがちょっと違うことに気がつくかもしれない。
コミミイワワラビーはこんな環境にすんでいる。
学名
Petrogale assimilis
英名
Allied Rock Walla
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2012年05月26日
二泊三日でタウンズビルとマグネティック島へ小旅行ヘ行ってきた。ケアンズ〜タウンズビルが車で四時間半。別に動物を探しに行った訳ではないので双眼鏡も持たず、普通の旅行なので日記コーナーにおく事にした。タウンズビルといえば街の中心にそびえる岩山キャッスルヒル。車で登る事が出来る。
オーストラリア人も見とれる景色が待っています。つくづく巨大な人種だな...
だいぶ喜んでます。もしか
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2011年10月02日
アカクサインコがCelerywood(Polyscias elegans)の実を食べにきている。一旦実がなるとアカクサインコは連日のように訪問する。アカクサインコはオーストラリア国内で地域によってそれぞれ異なる亜種に分かれている。このケアンズ近郊やパルマ、ユンゲラなどの標高の高い熱帯雨林に分布するのは亜種nigrescens。一番小さい。
続いてこちらはゴールドコースト、シドニー、
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