2013年01月26日
ネイチャーガイドとしての実績と昨年取得した総合旅程管理者資格、英語力などを評価されてアフリカ行きバードウォッチングツアーの添乗員の仕事を頂いた。雨期の間はケアンズにいても仕事も多くないので需給が一致。
カタール航空、ドーハ乗り継ぎ、ドーハ空港内で関空便の方々と合流など新鮮な事が多かったが無事到着し探鳥開始。
キムネツメナガタヒバリ。タヒバリの仲間もみんな彼らくらい派手で分かり易
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2023年11月06日
ほぼ1000種もの哺乳類リストを持つイギリス人グループの案内が無事終了。ジョージタウンに行かず、ミコマスケイもグリーン島さえも行かずに野鳥242種類、哺乳類27種を積み上げおそらくどちらも新記録更新だと思います。よく言っていることですが、日中でも哺乳類がバンバン活動しているアフリカなどの国とは違いオーストラリアの哺乳類は一様に小さく夜行性のため、日が沈んでからしか探せません。その一方でケアンズは熱
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2022年11月01日
もともと欧米の会社のバードウォッチングツアー第一班を1週間ガイドした後は数日大きな仕事はなくて、その後に自分の日本人向けのツアーが1週間という予定だったのが9月下旬から10月にかけての予定だった。
ところが欧米の会社のバードウォッチングツアー第2班をガイドする予定の人間がパースでのツアー中にコロナを発症し直ちに現場のキャンプ場に軟禁され、半ば強制的に私がそのカバーに入って第二班もガイドすることに
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2022年10月11日
(多忙につき8月上旬の話です)
2020年2月にパースで日本からの団体ツアーのガイドをしていたのを最後にコロナで両国間の往来が途絶えて以来、多分最初となる日本語での数日間のバードウォッチングツアーをケアンズで行った。帰国時には陰性証明を取らねばならず帰国できない可能性もある中で本当によく来てくださいました。医学博士で京大名誉教授?めちゃくちゃ忙しそうなかたなのに。
ツアー時は私はカメラを持
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2019年10月14日
ロウバシガンの名前の由来は、くちばしの大半の面積を占めるこのロウ膜にある。老婆志願ではない。
それにしてもコアラはここではメチャクチャ普通種だな。
絶滅危惧種のズグロチドリはオーストラリア野鳥の会が力を入れて保護活動をしていることもあり見つけても足環をしていることが多いが、今回見つけた営巣ペアは捕獲されたことがない個体のようだった。無事に巣立ちますように。
ムナジロウの群れと左下1羽だけマミ
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2019年10月08日
少し前に『オーストラリアの高級魚マレーコッドが日本のレストランに上陸』とYahoo!ニュースになっていたけど、マレーコッドをちゃんと食べたのは初めて。ケアンズ付近の魚バラマンディも悪くないが、マレーコッドの方が遥かに上だな…。ハタの仲間でありながら川育ちの淡水魚であり、最大で180cmにもなる怪魚。
このワイナリーはグラスワインが$9で、ボトルも$9。それならどう考えてもボトルになると思うが…?
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2019年08月17日
自分で言っていても何のことかわからなくなりそうだが、クロサギという野鳥には名前の通り黒いものと、逆に白いものとがいる。ケアンズにはそのどちらのタイプもおり、こうして一緒にいることもある。
なお私は30代のうちにオーストラリア領土内にてアフリカクロサギやアラビアコアジサシ、レユニオンシロハラミズナギドリといったマダガスカル島系の珍鳥を既にを見ているのはちょっと自慢です。
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2018年06月10日
701種類目のターゲットは、海鳥であるケープシロカツオドリだ。オーストラリアにはオーストラリアシロカツオドリが普通種として何万羽と存在する中で、本来アフリカ大陸南部に分布しているはずの6−7羽くらいのケープシロカツオドリが混入している(笑)という楽しい相手。その違いはわずかであり、代表的なのはアゴの黒い線の長さである。
その6−7羽しかいないケープシロカツオドリのうちの2−3羽が写真奥の
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2017年12月09日
オーストラリア野鳥の会の会報「Birdlife Australia」に4ページ分の写真を頼まれて提供した。このアオエリヤケイはその中の1カットの類似ショットだ。
海に胸まで浸かりながら絶叫して撮影したジャワアナツバメだが、どうも今日になって数羽飛来したようで港でも飛んでたし、公園でも飛んでたし、最悪なことに食堂でご飯を食べている時も飛んでいるという…。もはやストップ安の展開。
ただ、こ
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2017年12月04日
これがウワサの「2017年オーストラリアナンバーワンビーチ」…
のすぐ近くだ!(←結局その無人島には行かず)
静かすぎる木陰で微風を浴びていたら、世の中の揉め事や悩みなどどうでも良いことに思える。日常に満足できていないから皆そんなにイライラするわけで。
私も近年ほとんど腹を立てなくなった。腹を立ててその結果として自分の時給以上の十分な見返りが得られそうか?と思うとほとんどの場合ノーであり
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