2015年07月19日
国道脇を進むエミュー達。後ろの三羽は若い。とすると先頭がお父さんか。都市部を除けばオーストラリア全域に分布することになっているエミューも、モモイロインコと同じで「熱帯雨林が大嫌い」なのでケアンズ周辺ではあまり見られない鳥になる。国土の大半を砂漠が占めるオーストラリアの多くの生き物にとって、水や緑が豊富な土地は生存に適さない「劣悪な環境」になる。
できすぎで合成写真っぽい。
エミューはA
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2015年07月10日
『言葉では言い尽くせないほど充実した3日間でした。一番の目的だったモモイロインコをはじめ、たくさんのインコ・オウム、そしてオーストラリアの野鳥が観察できて大満足です。何十、何百といった群れが集まる姿は圧巻で、羽ばたいている姿がとても美しかったです。
美しかったといえば、リゾート・モモイロ(通称)で見上げた星空!もう帰りたくない、と思ったほどでした。野鳥観察だけでなく、オーストラリアの大自然やそこ
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2015年06月29日
商用の車検を受けるために1200kmもドライブさせられた時に撮った鳥の写真達。野鳥は飛んでいるときが最も美しい。レンジャクバト。
飛びものがマイブーム。オーストラリアヘラサギ。
車にはねられたとみられるオーストラリアズクヨタカ。合掌。
運輸局の係員「ハトだよ」
私「ハトじゃないよ。フクロウの一種だよ」
鏡映しのトサカレンカク。
熱帯睡蓮。
2015年版野生のセ
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2015年06月16日
当初は往復1000kmと書いたが、実際は1200kmあった。それにいろいろ寄り道をしてキャンプしたりしているので合計二泊三日、1700kmのキャンプ旅行になった。写真は前に来て気に入った超マイナー国立公園の奥。国立公園管理局自身のホームページ上でも掲載し忘れているくらいさびれきっていて、いつも誰にも会ったことがない(レンジャーすらいない)し、恐らくここで夜を明かした日本人は私が最初だろう。そし
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2014年08月08日
毎年ほぼ同じ時期に似たような募集をしてますが、今年もこの時期恒例の内陸乾燥地帯の野鳥が分布し始める土地へのケアンズ発着1泊2日偵察旅行の同行者を募集しています。9月1日朝ケアンズ発で9月2日夜ケアンズ着です。
↑ヘッドフォンを使用し、大群の羽音をお楽しみ下さい。
キンカチョウ、キバシキンセイチョウ、キンセイチョウなどのフィンチ類やクロオビミツスイ、ノドアカムジミツスイ、キイロコバシミツスイなど
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2014年03月13日
カノコバトは街中に主に暮らす移入種で、こういうタイプ程ブログで取り上げられにくいのは悪い気がしている。カノコバトが出るのは10年以上のブログ歴史の中で今回でたったの二回目…
首の後ろの水玉模様部分が特徴でそれ以外はキジバトに似ている。キジバトは水玉模様ではなくシワのような模様がはいっている。
カノコバトは街から離れるとあまりいない。街中の環境は国が変わってもある程度よく似ているので大半
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2013年07月30日
カカドゥ国立公園で目立つことの1つはシロハラウミワシ密度の高さ。
シロハラウミワシは確かに適応力に富み獲物も多岐に渡る事から普通種と言えば普通種だけど。
それでも国内第2位のサイズの大型猛禽類シロハラウミワシが多数暮らせるような、極めて豊富な生態系がここには存在するという事は明らか。
1画面に3羽もシロハラウミワシが納まった写真はさすがに躍動感がある。
オーストラリアの先住民アボリジニは
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2013年07月27日
たまにはバードウォッチングツアーの報告でも。
オーストラリアガマグチヨタカのペア。野辺山で長年フクロウ類の調査のお手伝いをされている方々でフクロウ系に特別な思いをお持ちという事が途中で分かり行程を修正した。
「こんな青空背景にフクロウを見るなんて(おもしろい)」
私は公式なガイド中は自分の一眼レフを使った撮影をしない。ワイバードのガイドは皆そうだし、ガイド中は自分の為の事はすべきでなくガイド
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2012年07月16日
パースを出て4日ついにオーストラリア南海岸、南氷洋を望むアルバニーの街に午後到着した。宿の敷地にはココノエインコ。
本来なら荷物だけ置いたら早速ここから30分ほどのところにあるポイントへビッグ3固有種(シラヒゲドリ、ハシナガヒゲムシクイ、ノドジロクサムラドリ)を探しに行くのが当然バードウォッチチャーのあるべき行動だけど、前々日険しい山岳地帯でのシラヒゲドリ探しに思いっきり引いた私たちはビッグ
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2012年04月29日
野生のミカヅキインコを撮影するのに1.5日を用意したけどいきなり達成してしまったので今日は他のものを見ていく事にした。テンジクバタンはこの旅では初登場だね...
ナナクサインコもこの旅では初登場。別にインコやオウムポイントだけを廻っている訳ではないのだけど...
だんだん周囲は凄い状態に...
モモイロインコ、アカビタイムジオウム、テンジクバタン、キバタンの混群。
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