2016年10月22日
だんだん日も傾いてきて、キャンプ予定地に明るいうちに到着するのが完全に不可能になりつつあるのを知っていても次々水場にやってくる野鳥からも離れられない。クスダマインコ。
しばらくするとオカメインコも戻ってきた。
キイロコバシミツスイ(Yellow-tinted Honeyeater, Ptilotula flavescent)はアサートン高原にもいる、いやいない、それはこの地域固有の
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2016年10月09日
オーストラリア野鳥の会が主体となって一年おきにおよそ数回、辺境の岩山に分布する希少種であるムナジロセスジムシクイとカルカドンセスジムシクイの生息調査が行われてきた。大半は人里から離れた険しいエリアであり、大型4WDが望ましく、寝泊りはすべてキャンプだ。それも、トイレも水道もない完全に原野での。
そんな僻地での4週間もの調査を率いるのは野鳥の会の元会長の博士だが、その他のメンバーはすべてボランティ
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2016年09月25日
水鳥が陸地にうようよいるのはオーストラリア南部の特徴。コクチョウと(オーストラリア)セイケイ。
思ったより暖かい朝に宿を出発し、近くの国立公園へ。途中の農地には朝霧が出ており、熱帯地方のケアンズにはない朝の風景に嬉しくなる。
その朝日の中にナナクサインコたち。
その朝日の中にニジハバトたち。
その朝靄の中にジャコウインコやモモイロインコも。1日の始まり。
難しい相
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2016年09月21日
毎年激しく状況が変わるジョージタウン。
雨季が終わって落ち着いた頃に毎年1000km走って状況を見に二日間の偵察へ出かけている。他社のツアーも稀にジョージタウンには来るが年間1−2回程度のようであり私のように年間20日も30日も行くわけではなく、気が付けば世界で一番この地域の野鳥に詳しい人間になった。今年はオカメインコはこれまでいなかったエリアに出ている。
有名な枝。モモイロインコの垂
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2016年02月25日
前回のは塩水域のオーストラリアセイタカシギの映像だったので、一転して内陸乾燥地帯のオーストラリアセイタカシギを。鏡映しとなっている。オーストラリアセイタカシギはケアンズ周辺ではそこまで普通種ではないのであまりネット上でも画像を見かけない。
このあたりになると水辺ですら草木が消滅し、砂漠、もしくは火星のような雰囲気になる。前ボケにモモイロインコも収録。
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2015年12月29日
入れ替わり立ち替わりスプリンクラーに群がるアカエリゴシキセイガイインコの群れ。近くに大きな川もあるのでここにしか水が無いとかではなくて、単に遊んでいる模様。これだけでも何時間も撮影して楽しめそうだった。
カカドゥやビクトリアリバー一帯は砂岩地帯だ。こういったところも探鳥しチャバラモズズツグミやシロスジミツスイ、チャバネイワバトなどを見た。ケアンズでもそうだけどダーウィンでも暑すぎる気候が
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2015年11月30日
「野生のオカメインコの飛翔はもの凄く早い!」というのは基本的に迷信で、オカメインコの飛ぶ速度は同サイズのオーストラリアの野鳥と比べても極めて平々凡々なものだ。
そのうえ群れにまとまりが無い。
セキセイインコの飛翔を連射していると時折混じるこういった完全シンクロがオカメにはいまのところ無い。
オカメインコは各自バラバラであり、行く先もなかなか定まらない。
セキセイインコの
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2015年11月01日
(S様撮影)7−8回目となるダーウィン一帯への遠征。クィーンズランド州外ではタスマニアと並び最も出かけている土地の一つ。お客様が送ってくれた写真を二度に分けてアルファベット順に転載。オジロオウギヒタキ。
(S様撮影)コシグロペリカン。
(S様撮影)ルリミツユビカワセミ。
(S様撮影)セイタカコウ。
(S様撮影)アオツラミツスイ。
(S様撮影)オーストラリアヅル。(
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2015年10月23日
『長文、失礼致します。
10月9日から1泊2日で、バードウォッチングに参加しました。
夫婦ともども鳥好きで、新婚旅行でオーストラリアを訪れました。
結婚前にテレビ番組で、オーストラリアの野生のセキセイインコを観てから、新婚旅行は絶対にオーストラリア!と、決めていました。
後に知りましたが、この番組編集には太田さんも携わっていたんですね♪
緑豊かなケアンズと同じ地続きと
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2015年07月26日
もう先月のことになるけど、モモイロインコを飼っている人の依頼で二泊三日、野生モモイロインコツアーをケアンズでしてきた。彼らはケアンズのような熱帯雨林環境が嫌いなので、不定期で居るときと居ないときがあるが、今はあちこちに来ている。
ご飯を食べながらモモイロインコを眺め、給油しながらモモイロインコを眺め、宿にチェックインしながらモモイロインコを眺め、ベッドで眠りながらも外からモモイロインコの声がずっ
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