2014年05月04日
小さなノーフォーク島国際空港。アボリジニ居住区である北部準州アーネムランドのゴーブ空港とほぼ同じデザイン。ここでオーストラリア入国の審査とスタンプをパスポートに押してもらう。…。え?オーストラリアから来たのだけど。
建物の背後にずらりと並んでいるのがノーフォークマツで、オーストラリア国旗と並んではためいている緑色のノーフォーク国旗(領旗)にも大きく描かれている。Tシャツ、切手、ロゴなどこの島
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2014年05月01日
南太平洋、ニューカレドニアに近くにあるノーフォーク諸島はオーストラリア領ながら自治政府を持ち、オーストラリア領でありながら国際線でのフライトとなり入国審査や税関があり、オーストラリア本土からの距離も合わせて「海外」という雰囲気がある。法的にはオーストラリア国内移動なのに記入する「出国カード」や「入国カード」は妙な話である。
この島は本土から遠く離れた離島でオーストラリアよりもニュージーランド
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2021年11月03日
過去の記事で、ガレージにとめた車のサイドミラーがマミジロヤブムシクイを中心とする小鳥達の猛攻に遭っていることを書いた。
https://aaknaturewatch.com/blog/birdwaching/ガレージ内にまで入ってきてミラーに糞をする奴/
その後に購入したステンレス風のゴミ箱を外に置くようになってから、野鳥達の攻撃対象はそちらにシフトし、ガレージ内の車の被害は明らかに減った。同
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2020年05月10日
2015年に撮ったはずの、友人が写っている写真を探してハードディスクの中を半日彷徨っていた。そうすると懐かしい写真に目がいってしまうわけで、探し物はますます見つけるのに時間がかかるではないか。
オーストラリア領でありながらニュージーランドやニューカレドニアからの方が近く、就航しているのもニュージーランド航空というノーフォーク島。この一枚はよく覚えている。ノーフォーク島へのフライトはオーストラリア
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2020年01月17日
知人の案内のため通算9回目になるタスマニアへ。「(有名な)クレイドルマウンテンロッジに滞在してみたい」ということでホバートではなくロンセストンで集合し、最初はクレイドルマウンテンからスタート。もともと高いロッジなのに年末年始の割増料金はすごく、私自身は到底そんなところに泊まれずにそこから50分離れたフツーのモーテルから毎日お迎えに往復した。別にそれで悪くなかったし、野鳥も動物もクレイドルマウンテン
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2017年12月19日
ココス諸島の空港を飛び立ったヴァージンオーストラリア航空の中型機は順調にクリスマス島に着陸した。クリスマス島は石灰岩が隆起したような意外なほど山がちな島であり、高低差があるため海の眺めは素晴らしい。
ココス諸島を立つ前から「クリスマス島ではインターネットがダウンしているらしいぞ」とは聞いていたが、私はてっきりそれはwifiなどの話であって、ココス諸島と違ってオーストラリアの携帯電話網が使えるクリ
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2017年11月18日
クジャクの幼鳥!?一体何が出たか!?と慌てたが、アオエリヤケイの幼鳥だった。そうだよな、オーストラリアにサケイがいるわけがない。
アオエリヤケイ成鳥。なおこの写真とほぼ同じカットがオーストラリア野鳥の会の会報Austlarian Birdlifeの2017年冬号にて4ページの記事の一部として掲載されている。それはオーストラリアの野鳥に関係する人にとっては極めて名誉なことらしいが、私は写真
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