2010年02月13日
「昨年の大洪水の影響か今年は過ごし易いよ、最高気温だって50度を超えてないよ」
クィーンズランド州北西部、ノーザンテリトリー準州との州境近くの町ボウリア。セキセイインコが一時的に大発生していると聞きこの時期酷暑なのは覚悟の上でケアンズから1400キロを運転してやってきた。この辺りはオーストラリア公式の史上最高気温53度を記録した地域だが、公式記録は日光も熱風も地上からの反射熱も遮った環境で測定
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2009年12月27日
30分程早めに待ち合わせた岩山の麓に到着。まだ降りてきていないみたいだったので、猛暑の中お湯を沸かしてお昼ご飯を取りながら待った。正に12時、という時に「谷底まで落ちると思った」とchiemomoさん下山。無事でよかった。「ムナジロセスジムシクイはこれまでの鳥の中で最難関レベルだ」普通この時期にバーダーはここら辺には来ないから(暑すぎるから)それも影響しているのだと思う。とにかくセスジムシクイはこ
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2009年12月22日
今日は二人別行動。12時に待ち合わせして、私は有名な探鳥地ムーダラ湖の偵察へ、chiemomoさんは再び岩山のセスジムシクイへ。携帯の届かない地域なので待ち合わせは慎重に。
ムーダラ湖も結構広いし土地勘が無いので、湖畔の道を運転しながら直感でめぼしそうな所で停車して行く事に。と、なんか心当たりの無いチビスケが。君は誰?お父さんは?
なんか出てきたー!
何羽もいて、みんなこうして羽を立てて歩
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2009年12月04日
その日の予定キャンプ地は想像を超えた奥地にあって、未舗装道路を延々と。途中に「鉱山エリア 立ち入り禁止」「毒」とかのひるむ看板。いくら何でも道を間違えただろ?、とかうろうろしている間に日が沈んでどうしようかなぁという状況に。引き返し始めた時、一台の対向車がやって来たので強引に止め、「〜さんの家を探してるんだけど...」と尋ねたら。「そうか。それは俺だぜ」と。さすがオーストラリア奥地。あり得ないこと
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2009年12月02日
話は少し戻ってセキセイインコの大群に遭遇する前夜。
野営地に変なゲッコーが来た。あとカエルとか。野営地には東屋とテーブル椅子、焚き火台が設置され、しかも薪まで準備され目の前はいかにも朝方鳥が来そうな淀み、周辺には人影なしと言う素敵な所だった。これはいい場所を見つけたとその時は思ったが、実はその後この地域のどこの無料野営許可地に行っても素晴らしく整備されており、結局二日目以降は持参したキャンプ椅子
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2009年11月13日
四年半使ってきたパソコンが突然死したのと、一週間程オーストラリア中央部へ出かけていたので随分間が空いた。パソコンは買い替え...旅は凄かった。準備中の様子。
気温40度を超える、のは想定/対策済みなので何とか。野宿はいつもなので問題なし。しかし脆い岩の急斜面と予想外の某植物の攻撃、そして手強いセスジムシクイが。。一日で1300km移動とかも。私のようなタイプの人にとってオーストラリアはとても楽
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2009年07月18日
現存する世界最古の川と言われるフィンケ川。どれだけ昔から環境や地形が変わっていないかという話でオーストラリアらしいギネスものだと思う。ただ、あいにくこの時期は水がない。
ハイイロハヤブサやチャバラモズヒタキが見られたシンプソン砂漠からキングスキャニオン周辺にかけて。
野生のラクダの群れもいた。その大きさに圧倒。あれほど大きな動物だとは。動物園じゃなくて、自然環境下でバードウォッチング目線で見
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2009年06月15日
少し前にコメント欄とかで、「セスジムシクイ」とか「シンプソン砂漠」いいねぇとか書いたんだけど...
不思議な力が働いたのか、本当に仕事としてその辺りへ行く事に。
おととい話が急に来て昨日夜には決定。あさってには現地(砂漠)に居ます。
一週間程留守にします。アサヒはお留守番ね。
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