ケアンズやその周辺に住んでいる日本人の方々をご案内して久々に日本語でナイトツアーをした。この2年近く、バス事業も民宿事業も100%近くがオーストラリア人が相手になり、仕事で日本語を使う機会はほぼなくなったので新鮮。
夕方にカモノハシを見て、それはスマホで結構撮影できるものの日没後の樹上の動物となると流石にスマホでは手に負えない。誰もカメラを持っていないメンバーだったので「それならお土産用に私が撮ってメールで送りましょうか?」と尋ねると是非とのことだったので珍しく撮影。ツアーの度にバンバン自分が500mm、600mmで撮影してweb上にあげまくるガイドもいるらしいが、私はそういうのは二流三流だと思っている。
キミドリリングテイル。
フクロギツネの熱帯雨林型Coopery。
ヒメススイロメンフクロウと獲物のシカアシメロミス
これらの写真は全て、望遠鏡を通して全参加者に複数回見てもらった上で図鑑上でも提示し、その上でようやく撮影している。その他にカモノハシ、オオハダカオネズミやハナナガバンディクート、スナイロワラビー、アカアシヤブワラビーなど。
オーストラリアのツアー1覧:https://aaknaturewatch.com/birdwatchingtour/