鉄分溢れる赤壁を背にウスユキバト。オーストラリアらしい。
どこで撮っていても、内陸の赤土は様々な雰囲気で写真に写り込む。
ケアンズ周辺などの熱帯雨林地帯やタスマニア島などの寒冷地では見られない周囲の赤土や赤壁による不思議な反射光が写り込む。
二羽とも同じマミジロカルガモながら、光のあたり具合の違いで翼鏡が異なる色に見えている。鳥の色は色素による物もあれば構造色による物もあり、後者は光のあたり具合や角度によって様々な色に変わる。隣同士にたっている同じ種類の鳥がこうして方や緑で方や紫に見えるということだってある。
ユキヒョウが暮らしていそうな断崖の洞窟。
ギルバートドラゴン。
Opalとは、レギュラーガソリンからあの独特の匂いとその成分を取り除いたものである。なぜそんな事をしてあるかというと。辺境ではアボリジニは政府の現金支給で働かなくても生活ができ、生きる柱を失った人々の一部がレギュラーガソリンの匂いを吸い込んで暇をつぶすことが問題になっている為だ。昔シンナー中毒が問題になったように。
Opalは余計な手間がかかっている分、レギュラーガソリンより僻地価格を加味しても更に高い。
瓜のようなものを食べるアカビタイムジオウム。このように、インコやオウムはオーストラリアで見ている限り今のところ全員が左足で食べ物を持ち上げる。右足で持ち上げている野生種は見た事が無かった。
が。このマキエゴシキインコ亜種zozariusが…
右足きたー!!!!
しかも二羽とも!!!
管理人はケアンズを拠点に豪全国でバードウォッチングのガイド業を営んでいます。お気軽にご利用下さい。ご依頼/お問い合わせ