Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

シドニー旅行記5 海上探鳥二日目前半

マユグロアホウドリ
外洋に浮かぶ船での二日目の朝。今日もいい天気になりそう。まだ黄金色の灯りの中、マユグロアホウドリが海面近くを飛ぶ。


朝焼けに染まるバンクス号の二階デッキ。海鳥は基本的に低い所を飛ぶので、撮影のため1階デッキにいることが多かったけど見通しがいいのは二階。でも…時化たときはここにいると落水者が出そうだ。


ミナミミズナギドリ!

カオジロウミツバメ!
最初出たときは喜んで100連射くらいしたけど、そのうちに”そこらじゅうにいる”状態になって次第に皆に無視されて行くトウゾクカモメ。

バーダーズ。欧米の人たちにしてはカメラ率が高かった。


シーマンみたいな顔のが飛んで来た。

ハジロアホウドリだった(ハジロアホウドリも最新の分類では更に細かく別種とする事もあるようですが、”DNA判定すればわかる”といったまさに”学問の為の学問”には大いに疑問があるのでここでは単にハジロアホウドリとしておきます)

水平船上に現れたトロール漁船はおびただしい数の海鳥を引き連れていた!

二日目は終日アカアシミズナギドリが多く出ていた。

一群のイルカが現れ、暫く船の周りで遊んでいた。
【続く】

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