Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

11回目のダーウィン・カカドゥ

セイタカコウ6月末から7月にかけて私的な案内のためダーウィンとカカドゥを早足で回ってきた。ケアンズ周辺以外ではヨーク半島アイアンレンジと並び最も出かける機会の多いのがダーウィン・カカドゥで多分11回目になる。

今年は朝日新聞社にダーウィン・カカドゥの野鳥についてインタビューされた記事が公開されたこともあり、明らかに例年よりも多くダーウィン・カカドゥに関するお問い合わせを頂く。ただし私は2500km離れたケアンズ郊外をベースにする人間なので航空券や宿代がかかり、複数人による複数日間のご案内でない限り現実的な料金にならないことは改めてここでもお知らせしておきます。それは時々お問い合わせいただくゴールドコーストについても同じです。

(写真はセイタカコウ)


数少ない生き物であるコミミイワワラビーShort-eared rock-wallaby(Petrogale brachyotis)は最近は毎回見つけている。

かつての天敵、チャバネイワバトChestnut-quied Rock-pigeonも今回は超簡単。というかスマホやコンデジで撮影されてるレベル。こんなのに苦戦していたとは…。

野生のバッファロー達。移入種なので駆除もされており、私は何度かソーセージやパイとしてこの旅行中に食べちゃった。

警戒心の強いオーストラリアのアマサギ。カカドゥでは逃げず、アマサギタワーが見られた。

ハシブトゴイに夕日が当たる。

カカドゥは夕焼け宇宙ーを自称。

宇宙一かどうかは知らないが、素晴らしいものであることには異論ない。下の方に4K動画も貼っておくので是非見て欲しい。

最近有名になったけど、トサカレンカクは危険を感じると両脇にヒナを抱きかかえて隠す。まあ足が隠れていないのは仕方ない。

年々急速に減少し、もう確実に見られる場所は無くなったとされるアカメシャコバトを至近距離でゲット。

ヒスイインコはいつもの感じ。

ただ止まり木が今年からアップグレードされているので写真は撮りやすくなったかも?

ダーウィンへは2019年9月に12回目の訪問も決まっている。13回目どなたかご一緒にいかがですか?→ ダーウィンとカカドゥのバードウォッチングモデルコース

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