林を歩いていたら脇からサザナミスズメが飛び出し、茂みに飛び込んだ。普通ならそれで終わりだが「今のは…近くに巣があるときの小鳥のような動きですね」と言ってしばらく見張っていたらやはりそうだった。時には100日間連続で双眼鏡を握るような人生、一般人に換算すれば150年分くらいのバードウォッチング歴になるとも言われる野鳥ガイドの頭の中身は、世の中のほとんどの人にとって知ったことではない内容で埋め尽くされている。
タスマニアのハリモグラはトゲがなく普通の哺乳類っぽい。太陽が弱い地域なせか、日中でも活動している個体が多い。
恒例の“世界遺産オーストラリアの囚人遺跡群”のワンシーン。アンティーク好きなので悶えます。こんな建物を改装して暮らしたい。熱帯のケアンズには似合わないが、マランダならギリギリだと思う。
人だかりができていたので覗き込むとそこには絵本のようにウォンバットの色違いの親子が❤️
その可愛さはたくさんの人々を動物好きに引きずり込む。
AAK Nature Watchのタスマニアツアーはまた2021年の1月か2月にやりたいと思ってます。ご利用お待ちしてます。