実質2泊4日の日本への弾丸出張から戻ってきた。会えなかった皆さんすみません。2泊4日で30名程度の業界関係者と商談するので精一杯だった。今の所インフルエンザも罹らなかったようで何より。噂には聞いていたけど本当にマスクしてる人が沢山いた。
電車を降りると、清掃業者の人達が「ご乗車有り難うございました!」と一人一人に頭を下げていた。空港でも同じような事があった。成田では各エスカレーター脇にそれぞれ英語も話せる案内係が待機していた。エスカレーターの下と上で一人ずつ付いている場所も。
ことあるごとに書いているけど、日本のサービスは狂気のレベルにある。各国では超VIPだけが対象のサービスが、日本では一般大衆のところまで普通に降りてきている。それでいて物価が安い事に会議で一緒になったオーストラリア人は首をひねっていた。
ここまでいろいろな事に我慢していたのだけど、ついに耐えきれず爆笑してしまった。もうあれは笑わずにいられない。よく、役所が10人でやっている事は民間なら半分の人数で出来る等の言葉を目にするけど、オーストラリアならさらにその半分の人数でやっているし、貧しいケアンズの旅行業なら更に半分の人数、つまり1?2人でやらせるだろう。だから、オーストラリアでそういうサービスは絶対に期待してはいけない。JALとジェットスターの違いは国民性の違いでもある。
全員が名前を間違えて覚えてしまっているのだけど、今更「違います」とも言えない…。