恐ろしい話をする。オーストラリアにSOULインターネット（旧デジプラス）という電話会社／インターネットプロバイダーがある。いろいろな媒体で宣伝しているので、オーストラリア在住者にはおなじみの名前だと思う。私は、ADSLと電話回線のセットを申し込んだが、４０日経過した現在でも使用できない。忘れているのではない。問い合わせるたびに「もうすぐですもうすぐです」と言い続け、嘘を重ね、でたらめな説明をしもうすぐ一ヶ月半。大変興味深い事に、毎月の請求書はしっかり送ってきている。まだ何もサービスは始まっていないのだが。（まだまだ続く）
「あなた達SOULインターネット（旧デジプラス）には大変ユーモアのセンスがある」という見出しで質問書を送った。この話はまだ終わりではない。
４０日かかっても来ないモデムは何故かケアンズの空港にあり、はるばる運転して私が取りに行かされた。しかも、逆切れされ「何で受け取った事をこちらに連絡しないですか！」といった態度を取られた。さらにモデムは全て設定済みですぐ使える、とのことだったが完全に初期設定のままで何度もあちこちに電話をかけ、調整させられた。
結局、数日で完了するはずの手続きが１ヶ月半かかった。こいつら、人間かなぁ。電話の向こうは人間じゃなくてオウムじゃない？
日本への国際電話が安くなる、という宣伝文句。私は、新しい電話番号を日本にいる知人に知らせる意味もあって結構電話をかけた。ところが、請求は安くなるどころか法外な額。何で？と問い合わせると「割引は、電話開通後１０日くらいしてから適用する」と。そんな事は全くどこにも書いてない。その事はSOULインターネット（旧デジプラス）も否定はしなかった。新しい電話の通話テストや、番号を知らせるための通話を狙い撃ちにした悪質な手口。
さらに、支払済の料金に対して、督促状が来た。「入れ違いでしょう」との説明だったが、翌月もまた届いた。「忘れてしまっているのはわかるよ、でも延滞料金がかかるよ」との文章付きで。
さらに、支払済の料金に対して「システムに問題が起き、決済されてません。連絡して下さい」と手紙が届いた。「クレジットカードで払って、承認されて、承認番号もありますが？」と言ったら「では結構です。そういう事もあります」って引き下がった。
一年半程我慢して使っていたが、ある日インターネットが使えなくなった。どうもモデムが壊れたらしい。モデムの箱には３年保証と書いてあるのに、「一年保証のみです、買い直して下さい」と言われる。何を買っていいやら分からないので電話したら、「モデムの事はモデムメーカーに聞け！ここに電話するな」と怒鳴られた。
解約時にも、説明を聞いた事も無いなぞの費用が次々登場しお金を取られた。
これからSOULインターネット（旧デジプラス）と関わろうとする人は参考にされたし。
現 ホームページ www.souljapan.com.au
現 電話 1300663 212
『日本人アドバイサーがお客様のご質問に対し丁寧にお答え致します」だそうだ。