Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

2023年版三脚トリオ

三脚トリオ一番奥の新しいく購入したザハトラ雲台が載っているのは耐加重30kgのレオフォトのLM36C。ジッツオ5型にする選択肢もあったけど値段が半分な上に、はっきりと劣るかと言えば別にそうでもない。この辺のレオフォトの価格設定は絶妙で売れるのも当然。それに最近のロクヨンは昔のサンニッパと重さはあまり変わらず、5型にする必要性を感じない。

真ん中はReally Right Stuffが初めて三脚を発売した時のTVC-23(耐荷重18kg)。『市場への初参入モデルということでコストを度外視して作った』とインタビューで見た通り、ネジ一本まで完全アメリカ製の恐ろしく堅牢な三脚でもしかすると耐加重30kgのレオフォトのLM36Cより鉄壁かもしれない。時々写真愛好家のかたなどにレンタルしていただいているけど「微動だにしませんね」と好評。残念ながらTVC-23はすでにモデルチェンジし、使われている素材も初代とは違うというから一生大事にしようと思う。

手前のはジッツォGT-2545T(耐荷重12kg)。これは極端に小さく畳めるモデルで本来は飛行機や電車移動に特化したモデルだけど、私は一般用途に使っている。三脚や雲台は基本的に大きさと性能が比例するので、この一番小さいジッツォGT-2545Tはもしかしたら処分してもよくて、上位2セットだけでいいのでは?という考えもよぎっている。ただ88mm望遠鏡を載せるには過不足なく実にピッタリな三脚であり、しかも毎日使うものなのでまあ当面残しておくことにした。

写真には写っていないけど、レオフォトLH-36 自由雲台(耐荷重18kg)も最近ラインアップに加わった。これは単純な自由雲台ではなくてドラグがかけられるもの。星空やタイムラプス用。レンタルのページも随時更新しています。

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