真ん中はReally Right Stuffが初めて三脚を発売した時のTVC-23(耐荷重18kg)。『市場への初参入モデルということでコストを度外視して作った』とインタビューで見た通り、ネジ一本まで完全アメリカ製の恐ろしく堅牢な三脚でもしかすると耐加重30kgのレオフォトのLM36Cより鉄壁かもしれない。時々写真愛好家のかたなどにレンタルしていただいているけど「微動だにしませんね」と好評。残念ながらTVC-23はすでにモデルチェンジし、使われている素材も初代とは違うというから一生大事にしようと思う。
手前のはジッツォGT-2545T(耐荷重12kg)。これは極端に小さく畳めるモデルで本来は飛行機や電車移動に特化したモデルだけど、私は一般用途に使っている。三脚や雲台は基本的に大きさと性能が比例するので、この一番小さいジッツォGT-2545Tはもしかしたら処分してもよくて、上位2セットだけでいいのでは?という考えもよぎっている。ただ88mm望遠鏡を載せるには過不足なく実にピッタリな三脚であり、しかも毎日使うものなのでまあ当面残しておくことにした。