それは約2週間の無補給原野生活。私はアサートン高原の自然の中で普段暮らしているとはいえ、定期的にそういうのがないと生きられないのです。
地平線に沈む夕日を待ったりとか
1週間原野でキャンプしながら動き回って1人の人間も1台の車も見かけないなんていう体験したことある?日中の気温は45度あたりになるだろう。こうした極端なケースでは人間の地位や資産、社会的スキルなどは何も意味はなく、単に生物としてどれだけのスペックがあるかが問われる。私は長年それを大切に育ててきた。そもそも、毎年これをやっているのならもはや『極端なケース』とは呼べず日常の範囲に入ってくる。
こうした砂漠地帯はセキセイインコやオカメインコの本拠地でもある。
2019年
2019年
毎年やっているマウントアイザツアーは2021年も8月にやる予定なのでよろしくお願いします。ワードプレスのアップデートでサムネイル付きリンクが簡単に貼れるようになった↓
この過酷な遠隔地で2週間を無補給で過ごすには大型4WD以外の選択肢はなく、その上で様々な改造を要求される。過去の4回の参加において私はこれまでの装備に不満だったため昨年全てを売却し、初のメジャーアップグレードを行っている最中だ。次回から以下について説明をしたいと思う。
1.車載冷蔵庫のアップグレード
2.セカンドバッテリーのアップグレード
3.走行充電システムのアップグレード