Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

オオリュウキュウガモ

表情豊かなオオリュウキュウガモの3兄弟。後ろにいる太い足の持ち主はカササギガンだ。
オオリュウキュウガモについて、一番触れたいのは彼らの鳴き声。鴨であればグワっとかガーといった声を想像するけど、実際はチーチーとヒワみたいな小鳥の声で小さく鳴く。その声が英語名の元にもなっている。昼間はじっとしている事が多く、潜って水草を盛んに採るのは主に夜だと言われている。
カモ目
カモ科
学名: Dendrocygna arcuata
英名:Wandering Whistling Duck
和名:オオリュウキュウガモ


ケアンズ周辺ではヘイスティー湿地、植物園の池、ヨーキーズノブの池、ユービナンジー湿地など。冬場はあまり見かけず、それ以外の時期もいずれも当たり外れは大きい。ヘイスティー湿地では、多い時は概算で1000羽程度集まっている。

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