Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

オーストラリアツバメ

オーストラリアツバメ

(写真追加)オーストラリアツバメは、英名で Welcome Swallow(学名: Hirundo neoxena)という印象的な名を持つ。飛びながら寝る、という説もあるほどなかなか止まらないが、二枚目の写真のやつは飛ぶ練習をしていた子供。背景が暗いのが惜しい。。緑や青であれば結構雰囲気が違うのに。時々親鳥から空中で餌を受け取っていた。ケアンズ周辺で最も見かけやすいと思われるツバメ類。

 日本で普通に見られるツバメ(学名:Hirundo rustica 英名Barn swallow)によく似ているけど、オーストラリアツバメは腹が濁った白色であり、ツバメに比べ喉付近の黒帯がない。日本の南西諸島に生息するリュウキュウツバメ(学名Hirundo tachitica 英名pacific swallow)とオーストラリアツバメを同種とする説もあるようだ。尾の形とかは結構違うと思うんだけど。


ややこしい事に、ケアンズでは上記三種類が全て確認されている。
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