Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

半日バードウォッチングツアー報告(8月)

ナマリイロヒラハシ♀
山野の鳥を見たいとの事だったので半日で緑地を中心にうろうろと。写真は例によって全部在庫からだけどナマリイロヒラハシ
英名:Leaded Flycatcher
学名:Myiagra rubecula


イチジクインコが一気に増えた。あちこちで飛び、あちこちで営巣している。イチジクインコはこんな感じで生木をガシガシ掘ってた。私の記録によると例年9月頃から数を増す事になっているから、暖冬だった今年は少し早く始まったかもしれない。
逆にどこにでもいるはずのモリショウビンがいない。オーストラリア南部からのヒジリショウビンの越冬チームの流入で、縄張りを押し出されてしまっているのかも。そういえばヒラハシも移動組。

ヒジリショウビンに負けずヒメミツユビカワセミは健在です。ちっさ。


オーストラリアクロトキは調べて見ると写真は初めて登場。身近な野鳥は逆に撮ってない又は出してない事が多い。初登場なら一応書いておこうか↓
英名:Australian White Ibis
学名:Threskiornis molucca
干潟抜きの半日ツアーとしてはまずまずの50種類ほどを観察して終了。あとは水鳥が戻ってくれば。
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