Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ミコマスケイにまた行って来た

ミコマスケイ
また、というか二十回目くらいかと。今年から始まった年間フリーパスを手に入れたので、もし私がヒマな隠居の身であれば毎週行っているかもしれないが仕事があるので毎月一度行けるかどうかにとどまっている。


バードウォッチャーにとって一番忙しいのは到着直前から到着直後。さっきの写真くらいの距離から集中していた方がいい。

人間が上陸する前は浜に鳥がいっぱいいるしロープにもグンカンドリが止まっているけどどかされてしまうし、
使われる前の反潜水艇にはアカアシカツオドリがこうして4羽とまっていたりするけどどかされてしまうし、

使われる前の上陸船には白いクロアジサシがいるけどどかされてしまうし。

最初の上陸船がケイに着く頃には飛び立ってしまう事が多いオオグンカンドリ。カッコいい鳥だと思うのだけどあまり人気がない。
今日のクルーズのホストはドンのジャックさん。週2?3回はやっているそうだけど、20回来て会ったのが今回で2回目という縁のなさ。私の年間フリーパス番号は100番台なんだけど、ジャックさん曰くそれは日本人第一号と思われるとの事。これでも暫く様子を見てから頼んだ方なんだけど。いろいろ話が出来てよかった。イベント、一緒に出来るといいですねー。

エリグロアジサシ。

どこから飛んできたのかツチスドリ。ここでは滅多に見ない。時折、アジサシ連合軍に攻撃を受け草影で小さくなっていた。

退屈な(?)日々。

そして反抗。

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