Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ムナフモズツグミ

ムナフモズツグミ
ケアンズ周辺(ウェットトロピックス)の固有種12種類の一角、ムナフモズツグミ。


こっちはおなじみチャイロモズツグミ(アイアンレンジで撮影)。ケアンズ周辺には同じような環境に両種います。似てるけど、違いはムナフモズツグミは頭部から肩にかけての灰色が強い事、ムナフがはっきりしている事、そして一回り大きい事かな。よく嘴の色がどうこうと言う記述を見るけれども(確かにムナフモズツグミの方が黒っぽく見える事が多い)光の具合で黒く見えない事もあり識別点としては一歩劣る。


珍しくオープンスペースに出てきたけど、普通は茂みの中に。
学名:Colluricincla boweri
英名:Bower’s Shirike-thrush
管理人はケアンズでバードウォッチングのガイドをしています。お気軽にご利用下さい。お問い合わせ

Exit mobile version