Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

セスジムシクイ調査ボランティア2019年版のお知らせ

カルカドンセスジムシクイ

毎年恒例のセスジムシクイ調査の季節がやって来た。今年は5月12日マウントアイザ集合から26日マウントアイザ解散の二週間強で行われ、私は4年連続で参加予定。昨年から調査班リーダーを務めてます。ボランティア募集中なので興味があれば連絡して下さい。人生観変わる体験になるし、大きく成長すると思う。車はフル装備大型4WDが必要だけど、自分用キャンプ道具や食料・水を準備してマウントアイザまできて、そこから他のメンバーの車に乗せてもらうことは可能です。全日程で設備のない野山でのキャンプになるのでそれへの準備は絶対に必要です。道中一滴の水さえ手に入らない、14日間完全無補給のつもりで。私は去年2人分で110リットルの飲料水を搭載して行ったがそれでさえ十分ではなく、通りがかりに見つけた牛用の灌漑設備のバルブを解放してそこから多少失敬した(サバイバルスキル)。今年は150L積んでいくぞこの野郎。日本国内にはそんなスケールの旅はない。
カルカドンセスジムシクイ

調査対象はいつも通りでカルカドンセスジムシクイと


「オーストラリアにおいて見るのが難しい野鳥トップ5」に入れられることもある最強セスジムシクイ、ムナジロセスジムシクイ。なお今年から運営者が代わり、これまで1日あたり2−3箇所を要求されていた調査を1日あたりたった1つに制限し、個々が楽しめるように大幅に負担が軽減される予定。これまでは忙しすぎて写真を撮ってる暇もあまりなかったが、今年は撮影も楽しみたい。

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