アカアシヤブワラビーは名前の通り本来は脚付近を中心に赤みを帯びているのが普通ながら、この幼体は全身が明るく赤い。それに背中の中央に黒い線がはしっているように見受けられる。どちらも典型的ななアカアシヤブワラビーの姿からは外れている。
基本的には夜行性ながら、日差しの弱い森に中においては日中でもガサゴソしている。アカアシヤブワラビーにはオーストラリア国内に他に二種類仲間がいる。いずれも森やその近くの生き物であり、平原を飛び跳ねている一般的なカンガルーのイメージとは異なる。
学名 | : Thylogale stigmatica |
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英名 | : Red-legged Pademelon |