Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

会社概要

AAK Nature Watch Logo

AAK Nature Watchは政府からのバスツアー事業認可を保有する正規業者です。事業者総合賠償保険や旅客業務用の自動車保険によって保護されています。国立公園や州立森林保護区、動物保護区などでの営利活動ができる認可も保有しています。宿泊を伴うツアーでは緊急用に衛星携帯電話も携帯しており、救急処置の資格も保持しています。一方で野鳥調査業務や野鳥に関する文章や番組の監修でも多くの実績を持ち、オーストラリア人の野鳥関係者の間でも高い知名度を持っています。

名称 AAK Nature Watch
所在 329 Lake Barrine road Malanda QLD 4885 Australia(アポイントのみ)
電話 1300-509-553(豪国内から)
+61-7-4095-1108(日本から) *ご連絡は緊急時以外メールでお願いいたします
電話(東京サテライト) 050-5582-7126 *ご連絡は基本的にメールでお願いいたします
代表メールアドレス お問い合わせフォームをご利用下さい。例年5月から1月上旬にかけては繁忙期となり、この期間にいただくお急ぎでない内容のお問い合わせにはご対応まで2−3週間を要することが多くなっています。
担当者 太田祐、Allan Gillander, Vince Whalley,Takara Ito, Peter Brownなど計7名
営業日 不定休 週末及びクィーンズランド州祝日はオフィス業務は基本的に休業
バスツアー事業認可番号 Q900496607
Australian Business Number 23450043477 (GST登録業者)
関連会社 Johnstone Bend Trust




AAK Nature Watchでは新し目のランドクルーザー2台と14人乗りミニバス、荷物用トレーラーを自社で保有しています。

AAKが選ばれる7つの理由

太田祐はこれまでにオーストラリア国内で737種の野鳥を観察しています。史上3番目の若さでの700種越えとされており、アジア人では初の達成です。このホームページはほぼ一日置きに更新されトータルで現在約4000の記事、12000枚以上の写真がアップロードされており日々増え続けています。それを20年続けられるでしょうか?この分野で最大級のブログともいわれ、その上で株式会社ワイバードのフェイスブックを更に毎月10回更新する程の余裕があります。ネタが切れる事がないのは頻繁にフィールドに出ているからに他ありません。太田祐がオーストラリアの自然観察に費やしてきた時間は膨大なもので年間の走行距離は7万キロを超え、これまで積み上げたオーストラリアでの探鳥経験は2500日を超えます。それもレジャーとしてではなく、厳しく結果が求められる業務としての2500日です。オーストラリアは毎年降水量のブレが激しく、山火事も日常的に繰り返され、従って好調な探鳥地も毎年移り変わるので古い情報をもとに探鳥しても実りは多くありません。シーズンによっては一週間で250種以上の野鳥をご紹介できる能力を持っています。

株式会社ワイバードは日本でほぼ唯一の、そしておそらく最も活発なバードウォッチング旅行会社です。ワイバードではガイドは鳥の知識は当然として、それよりもむしろ高いカスタマーサービスを重視する事はよく知られています。「鳥に詳しいだけの奴なんていくらでもいるからな」と最初に言われたことを忘れません。 太田祐はワイバード主催のオーストラリア関連ツアーをほぼ一手に受託して十年以上になり世界中の多く居る現地野鳥ガイドの中でも特に高い評価を得て、ケニア・コスタリカ・カンボジアなど第三国への添乗も依頼されていることは太田祐の高いホスピタリティ精神を証明しています。移動中の車内でも黙っている事は少なく、選りすぐりの知的な面白い話をお届けします。

ガイド中にガイド自身が一眼レフでバシバシ野鳥撮影をする事についてどう思われますか?ワイバードにはいませんが野鳥ガイドの世界では散見されます。太田祐は公式なガイド時には三脚と望遠鏡を絶対に携帯しています。望遠鏡も持たず、代わりに自分の大きなカメラは持っているというのは私の基準では全然ガイドではないと思います。

このサイトに使用されている12000枚以上の画像からもお察しいただけるかもしれませんが、野鳥撮影は太田祐の趣味です。光線条件や“絵になる場所”を考慮したご案内を無意識にしています。欧米系のガイドにありがちな全然写真が撮れないような案内はございません。

宿泊を伴うツアーでは緊急用に衛星携帯電話を配備しており、更に救難信号ビーコンも併用しています。

また僻地での経験や動植物の知識が豊富なことから、他の旅行会社や番組制作会社のアウトドアアドバイサーを務める事もあります。応急処置やオフロード運転、職業安全衛生の修了証を持ち、旅程管理者資格(海外添乗員資格)やツアーガイドの国家資格(Certificate Ⅲ in Tourism (Guiding) THT30902 )も保有しています。

ツアーに使用している車両は自家用車ではなく(それは違法です)タクシーや観光バスと同じように運輸局の審査や半年おきの車検をパスした正規の旅客運送業務用の車両です。AAK Nature Watchは観光バス会社でもあります。それらの安全性や社会的責任が自家用車とはいかに異なるかは、こちらをご一読下さい。

よく管理された一流の機材や備品を使用しています。観察用具の他、通信機器や安全機材も充実しています。光学機器は防湿庫で適切に湿度管理保管されています。レンタルが可能です。ランドクルーザー2台と14人乗りのハイエースも保有しています。

オーストラリアの鳥類や自然史一般に関して豊富な文献と全国に人脈をもっています。過去相当な数のドキュメンタリー番組や雑誌制作に携わってきました。15年前には自分自身が「海外で活躍する日本人」として日本で30分番組になった事もあります(ぐっと!地球便)。オーストラリアを代表するような研究者達とも全国にアクティブなコンタクトがあり、サポートを受けられる体制を持っています。近年の実績をご参照下さい。

AAK代表ご挨拶

太田祐です。ご訪問有り難うございます。インターネット時代になり、野鳥がいそうな場所の表面的な情報は入手しやすくなりましたが、最終的には野鳥を見つけられるかどうかは人脈を含めた地元知識と身体的な能力との合わせ技です。特に視力と聴力の勝負です。誰かが見つけてくれる日本のフィールドとは違い、オーストラリアでは一週間誰にも会わずにバードウオッチングをすることだって時々あります。

オーストラリアに来る欧米のバーダーの間では一時期「インターネット上の情報があればガイドなしでもいけそうじゃない??」ということで個人での探鳥が盛んになって欧米ガイド達はぼやいていましたが、現実として個人での探鳥でとガイド付き探鳥の成果をテーブルに並べて比べれたらどれほど違うでしょうか?到底およばないことが逆にSNSなどで明らかになるにつれて再びガイドが利用されるようになっています。我々野鳥ガイドは時速100kmで走る車を運転しながらでも目的の小鳥を見つけられますし、何百メートルも離れたところで鳴いている目的の小鳥が聞こえます。その上で最高で最新の情報も持っていて、ランドクルーザーに乗っています。鳥を呼び出すこともできれば、普通は立ち入れない土地に立ち入ることもできます。生まれつき目や耳が良いうえに一生のほとんどをバードウオッチングに費やしている野鳥ガイドの地元で絶対に敵うわけがありません。時々「バードウォッチング歴30年…」と言った表現を見聞きしますが、それが毎週日曜日のバードウォッチングを指しているだけであれば、「私はバードウォッチング歴は換算200年…」と言えるかもしれません。それほどまでに人生のほとんどを費やしてバードウオッチングをしています。私は90年代後半にはもうテレビをやめ、酒を飲まず、ゲームをせず、賭け事をせず、漫画もYoutubeも見ず、ニュースも新聞も雑誌も見ず、友達らしい友達も持たず、飲み会もカラオケも盆踊りも無視して野鳥だけをやって40台半ばになりました。そんな変人と競っても勝てるわけがなく味方に引き入れるべきです。

特に私はオーストラリア屈指の探鳥地であるアサートン高原の中心に、東京ドームのグラウンドに匹敵する面積の自宅“ジョンストンベンド”に野鳥や哺乳類に囲まれて暮らしています。2年半で153種類もの野鳥が現れ、リビングの窓の外にコウロコフウチョウやオーストラリアアオバズクがいたりススイロメンフクロウがいる環境から蓄積される365日24時間体制のバードウォッチングは都市部に住む動物ガイド?とは比較にならない経験を与えてくれます。だからこそ国内最多、10人を優に超える野鳥ガイドがアサートン高原に住んでいます。

インターネットは一時野鳥ガイド業を衰退させた一方、同時にその卓越した能力も宣伝することによって再び彼らを復活させてきたのです。さて日本人バーダーは今後どうなるでしょうか?


現在およそ4000の記事と12000枚以上の写真がありますからどうかごゆっくりどうぞ。AAK Nature Watchはリンクフリーです。どのページでもお好きな様にリンクして下さい。連絡も不要です。

    お名前 (必須):

    メールアドレス (必須):

    ご参加予定人数 (必須):

    メッセージ本文:

     

    Exit mobile version