↑固有種シロハラヒタキ。
私の住むクィーンズランド州は国立公園の訪問は無料(ツアー時など業務としての使用は有料かつ認可制)だけどタスマニア、サウスオーストラリア、ウエスタンオーストラリア、ノーザンテリトリーなど各州は$15程度の有料の国立公園が多い。その分設備が整っている傾向にある。しかし入場料を払って何も鳥などの収穫が無いと損した気分になり、シロハラヒタキが撮れたから元は取った、とかそういう発想がどうしても出てくる。シロハラヒタキは盛んに道路脇で餌を採っていた。
チャバラキノボリが撮り放題。この個体は樹上にいたけど多くのキノボリが木に登らず、よく地面を歩いていた。
背の高いユーカリが群生する。西オーストラリア州南部はそういった巨木林で有名な場所が幾つかある。
中に余裕で入れるほど広い。入ってみて、直ぐに名作”ぼくだけの山の家”(Jean Craighead George著 茅野美ど里訳)を思い出した。
家出少年が森の中で自給自足しながら大木のウロを家として暮らしていく話。あれを実現するには少なくともこれの4-5倍の直径の木がいる。
サンショクヒタキの西オーストラリア亜種campbelliメスタイプ。
同成長雄。
ハイイロモズツグミ西オーストラリア亜種rufiventris
マミジロヤブムシクイの西オーストラリア亜種maculatusなどの固有亜種を次々片付ける。なかなかインパクトのある顔をしている。
樹洞に飛び込むココノエインコ。
たまたま営巣していたのでした。