ミカヅキインコを野生で観察することは苦労するかもしれない、と思っていたけど偵察的に日没前に出かけたポイントで採餌する群に会えた。まったくクレヨンのような鳥だ。
数日ブッシュキャンプ(キャンプ場ではないところでのキャンプのこと)が続いた後にこういう普通の宿に泊まると快適で便利で涙がでる。飲料水があること、充電が出来ること、お湯が出ること、冷蔵庫があること…コインランドリー(無料)などもはや感動的ですらある。
皆でしばし文明を満喫していたら急に空模様が一転、局地的な大嵐となって停電…。なぜいつも旅先で嵐が起き、毎回停電に見舞われるのか?
飛んでたり!
降りてたり。ミカヅキインコは年々野生で観察することが難しくなってきていると聞くがいきなりこんな簡単に大集団とは。
依然として停電している宿を出て、数日ぶりに乾物でない食事をしようと宿でお勧めを聞いてレストランへ繰り出した。オーストラリア産和牛ステーキはこんな田舎町まで普及。ジューシーで最高だった!
独りならむすっとしているところだ。
楽しい旅が続く。