Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

アデレード発メルボルン行き探鳥記 14【セキセイインコとムラサキオーストラリアムシクイ】

野生のセキセイインコの求愛
「ギギギギ…」というアノ声が聞こえたので振り向くと、オカメインコとは道路の反対側でセキセイインコがちらほらいた(もうすっかり野生の両者に馴れてしまったが初心に帰ると凄い状況)オス二羽に求愛されるメス。



が、メスはあまり興味が無いようだ。

ブルーボネットじゃないけど目を奪われる美しい野草。

マミジロテリカッコウの若いやつ。ケアンズ周辺では成鳥しか見ない気が。

二度目の登場ながら、ムラサキオーストラリアムシクイの輝きにはやはり他の鳥を圧倒するインパクトがある!ケアンズのケープヨークオーストラリアムシクイよりも楽に撮れる。

キャンプをしていると月や星を眺める楽しみがある。明け方はここのところ雨模様だけどこの夜は空気が乾燥して月が鮮明で、皆だまって月を見ていた。

翌朝、次の目的地へ向けて移動開始。この1−2日ですっかりおなじみになったクルマサカオウムにお別れを告げる。

このモフモフ感がたまらない。
トサカを全開にすると頭部の面積は倍以上になりトリケラトプスのようになる。

ほわー。


なお、クルマサカオウムの色あいはこのオーストラリアでは定番のお菓子であるPascallのマシュマロ、ピンク&ホワイトと完全に同一であるという見解に達した。Pascallのマシュマロは常温で保存できるし、ファットフリーで軽いし割れないし隙間に詰め込んだりも出来るので遠征時には私はよく持っている。

この二羽は親子っぽかった。
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