日陰でもほぼ40℃という信じがたい熱さの日中をどうにかやり過ごし、太陽が傾くと少しは動けるようになって来た。でも依然として酷暑には違いないので木の下にいたけど、鳥達も皆、樹の中でお休みのようだ。
夕方となり、本命である野生のセキセイインコの大群を待つがいっこうにその姿は見えず。モモイロインコなら水場に数十羽やってきた。7時くらいまで待ったけど残念ながら日没で終了となった。簡単な食事を済ませると眠気が襲って来たのでテントの枕元に撮影機材やスポットライトを用意し、また後で、もしくは何か声がすればすぐに飛び出すつもりでちょっと寝袋に入った。
ら。
なんと。
起きたら朝ですがな!!
遠征に来て、夜の生き物探しをしなかった事なんてないのに。ちなみにchiemomoさんも。昨日の暑さはそれほどまでに凄まじかったと言う事だ。さぁ最終日。涼しいうちに頑張らないと!
【続く】