Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

【水鳥の楽園】パース探鳥記2

アカクビツクシガモ雌

パース市内には沢山の池や川があって水鳥がとても多い。珍しい種類が分布しているとかいう事は無いんだけど、明日からパース市を離れていく一方なのでとりあえずざっと見ておく。アカクビツクシガモの雌。




ミカヅキハシビロガモの雄。アメリカにミカヅキシマアジというのがいるけど、同じように嘴根元の三日月模様。なんなんだろう。


シラガカイツブリはもっとウケていい鳥だと思う。かっこいい。


「潜水艦」ことニオイガモもいっぱいいた。


個性的な顔のサザナミオオハシガモが横切っていく。オーストラリアメジロガモやハイイロコガモ、ミカヅキハシビロガモなども写っている。とにかく水鳥の種類も数も多い。距離も近い。


遠くを見渡すと、もうなんだかめちゃくちゃ鳥がいるんだけどね。


青い嘴のオーストラリアオタテガモ雄と雌。
こうして羅列している水鳥達はいずれもシドニーでの探鳥結果と非常に近いものがあるけど、パースの方が全体的に見易い気がした。一時間程度であっというまに30種類くらい見る。


あっ?と感じる人は鋭い。セイケイはセイケイでもオーストラリア南西部の固有亜種bellus。色が大きく違う。


振り返るとキミミクロオウムの小群が移動していった。こんな初日にパース市内で見るとは。

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