オーストラリア南西部の美しい固有種ウスアオオーストラリアムシクイの雄が灌木に。
真剣な商業バードウォッチングツアーはこの地域に丸まる二日間滞在し固有種の強敵トリオに集中するのだけど、ツアーレポートなどを読んでいる限りそれでも見られない事も少なくないみたいだ。
ところが、皮肉なもので「日が暮れる前の最後一時間だけやってみよう、せっかくだし」とあまりやる気の無い私たちの前に固有種の強敵トリオの筆頭格、「世界でも最も観察し辛い鳥の1つ」とまで書かれているノドジロクサムラドリが飛び出して去っていった。アトピンになって残念だがノドジロクサムラドリであることは十分確認できる。まあまた遠くないうちに撮り直しにくるわ。結局トリオは全部観察できた事になる。
ヒメカブトを小さくしたような甲虫を捕獲。
非常に小さいが、カブト虫の形をしていて可愛い。