カカドゥ国立公園で目立つことの1つはシロハラウミワシ密度の高さ。
それでも国内第2位のサイズの大型猛禽類シロハラウミワシが多数暮らせるような、極めて豊富な生態系がここには存在するという事は明らか。
1画面に3羽もシロハラウミワシが納まった写真はさすがに躍動感がある。
全国キャトルステーションマップなどこの手のオーストラリアのおもしろい地図はどれも高価なのが困る。というか、まぁ、出版物はどれも高いか。
木陰で休むモモイロインコの小群。ガソリンスタンドの敷地内。
アオツラミツスイ成鳥(奥)と手前の若鳥。
話が少しそれるけど、ケアンズの日本人ツアーガイド達は見聞を広める為にはもっとオーストラリア大陸の他の地域も見て回った方がいい。休暇が取れたら毎回日本へ嬉々としてすっ飛んで帰るばかりでなくてね。
ヒスイインコのような希少で美しい生き物が殺されるのを見ると、130kmもの制限速度なんて不要な気がしてしまう。100kmも出せればもう十分じゃない?
小川に吸水に来たズグロサメインコ。以前も書いたけど、注目度が高く攻略法が知られたヒスイインコよりもズグロサメインコを見る事の方が難しい気がする。
この日は昔ヒスイインコの研究をしていた人に何カ所か彼らの営巣エリアを案内してもらった。あいにく営巣とはタイミングが合わなかったが古巣(あり塚の穴)は幾つも見られた。コキンチョウの古巣も何カ所かで教わった。またすぐ来るよ。
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