美しきオーストラリアンアウトバック。
崖の下、川のほとりに見える黒いつぶつぶは観光客である。
野生動物の生息域につき岩場に入らないで、というミナミガラス。
ハシボソセスジムシクイはペアが求愛給餌をしていた。
ハケアとかグレビリアの花などにミミジロコバシムシクイが沢山来ていた。
それにしても何という赤い土の色だろう。
あと、後日また書くけど地元愛好家による植物ガイドといった本は見つけた時に絶対に買っておかないとほとんどの場合Amazonなどインターネット上で見つける事が出来ないから。
赤土の大地に加えて赤みを帯びた夕方の太陽で全てのものが赤みを帯びて見える。フエフキトビ。
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右は何かを加えた野良猫、左はそれを横取りできないか伺っていたオナガイヌワシ。「助けないと」と駆け寄った知人によって野良猫は獲物を捨てて逃亡。オナガイヌワシも驚いて逃げる。
食べられかけていたのはトビだった。動かず、助けるのが遅かったかと誰もが思っていたその時、ふわっと飛んで仲間達がいるエリアまで戻った。よかった!その後またじっとしていたので無事だとは思わないが、少なくとも生き延びるチャンスを与えられた。それにしてもネコはトビまで狩ってしまうとは。