Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

アリススプリングス1(イワミセキレイ)

イワミセキレイ

オーストラリア本土初記録、イワミセキレイ!!(当初はオーストラリア初記録とされたが、クリスマス島で記録がある事が後から判明した)まさかこんなものに会えるとはまったく思っていなかった。




アリススプリングスの町。様々な用事をくっつけてこの町周辺に2週間程滞在した。その1つは某野生動物のテレビロケの準備でもうかれこれ一年以上それに関わっている。その内容には今回意図的に触れないのでクリープの無いコーヒーのようなレポートになるけど。


だからイワミセキレイを見に来たわけではなくたまたま。飛行機を降りたらアリススプリングスの知人から「そういえばアリスに来るって言っていなかった!?超珍しい鳥が出てるから至急かけ直せ!」と留守電が入っていて。
駆けつけたオーストラリア人バーダーの第3陣あたり。
第一陣の中には1500kmの道のりを徹夜で走って来たダーウィン在住の友人も。彼もそうだし画面に写っているバーダーもそうだけどこちらの男性はゴーヨンあたりは手持ちで使う人が多い。




なおこのイワミセキレイは餌付けなどされていないが、私が聞いた限りでは2013年8月現在未だに現地に滞在中で長逗留になっている。


オーストラリア全国に4亜種がいるマキエゴシキインコの基亜種zonarius。他の亜種もすべてケアンズEyeには登場済みなのでよかったら検索を。


ニシマダラニワシドリがアズマヤから離れて羽を伸ばしたところ。驚く程キレイだ。


アカハラモズヒタキ亜種maudae。この鳥も亜種が多く、ケアンズのもの、ヨーク半島のもの、ダーウィンのもの、アリススプリングスのもの、すべて別亜種になる。?なんか上の方から視線を感じる?


…ケナガワラルー。


ケナガワラルー達が岩陰が出て来たらもう日も落ちるのが近いね。


続く

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