Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

アフリカ番外編8

草原のガゼルの群れ

大草原のガゼルの群れ。樹木が少なく草原に覆われるこの国立公園は極めて草食動物が多く




それをエサに肉食動物が存在。ライオンは毎日のように見かけた。基本寝ていて、狩りも2−3日おきにしかしないという。そしてライオンと並ぶプレデター


チーターを発見。スピードスター!


大接近!先日見た際は双眼鏡で見てもかろうじて、という距離だったので盛り上がる。


ずぼらなライオンよりもはるかに美しい。


シマウマにも夕陽が当たり始める。


それにしても大型野生動物の多さは呆れる程。まるで牧場である。


ブチハイエナは夜の出番を待つ。日本では屍肉処理のイメージが強いが、群れをなす分こちらではライオンに次ぐ戦闘力があると見なされているようだ。実際、ある研究では獲物を奪っているのはむしろライオンの方だ(ハイエナから)とも。


見たいとリクエストが出ていたが、なにしろ水辺の鳥なのでこの大草原地帯では難しかろうと感じていたクラハシコウが最後に「まさかそんなとこに」という小さな水たまり脇に登場!


普段から動物や広い空、広い森を見ていない人、つまり自然への免疫が無い人にはショックが強すぎるしもったいないのがアフリカ。

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