Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

アフリカ番外編7

ホオジロカンムリヅル

ホオジロカンムリヅルに間近に迫れるのもサファリだから。何度見ても見事なツル。何度でも車を停めてしまう。




アフリカゾウにも接近、っても怒らせると車をひっくり返しかねないらしく緊張感がある。毎年ゾウはワニよりも、サメよりも、ライオンよりも多くの人間を(多くの場合やむなく)殺害している。アフリカゾウの周りに白い虫のようなものが飛んでいるように見えるかもしれないけど、雨粒が写り込んでいる。


時期的には少雨期ということになり、朝を中心に小雨が降ることが多かったがおかげで草原は青く風景的には素晴らしかった。


ズキンハゲワシが初登場、順光側に回り込もうとしていた時に


草原に寝ている生き物を発見。


ライオンは世間のイメージのように凛々しくなく、特にオスは寝ているだけで格好悪い、とはよく言うがこれはヒドい。


隙だらけなので肉球に接近。


起き上がると精悍なんだけどね。


オスとオスの組み合わせ。


草原へ出撃。まだ群れを持たない若いオスなのだろうか。


ムナグロチュウヒワシ。丘の上などで風に乗り滞空しているのが何度も見られた。


道端によくいるクロアリヒタキ。アリを食べるとか軍隊アリの群れを追っておこぼれを採食するとかではなく「あり塚によく止まっているから」という理由らしい。


丘の上から。ケニアとタンザニアの国境。小さな入国管理施設が見える。

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