Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

5月のジョージタウン偵察

毎年激しく状況が変わるジョージタウン。

雨季が終わって落ち着いた頃に毎年1000km走って状況を見に二日間の偵察へ出かけている。他社のツアーも稀にジョージタウンには来るが年間1−2回程度のようであり私のように年間20日も30日も行くわけではなく、気が付けば世界で一番この地域の野鳥に詳しい人間になった。今年はオカメインコはこれまでいなかったエリアに出ている。




有名な枝。モモイロインコの垂直水飲み場。


モリツバメというのは不思議な鳥であって、高空を舞っているかと思えばこうして人工物に張り付いていたり、蟻塚などの突端に止まっていたり地面を歩いていたりもする。カオグロモリツバメ。


すぐ近くにありそうな月。


ランドクルーザーに取って代わられ、セカンドカーとなったX-Trail。長い間お疲れ様でした。17万キロ走って一度もクラッチ交換がされていないことに整備士が驚嘆していた。下手な人が乗っていれば5万キロで交換らしい。


今年はチャイロハヤブサが少ないが、オーストラリアカタグロトビが多い。


キンカチョウのペア。


意外と見かけることの少ないトビの営巣。しかも背の高さにあった。


キンカチョウも営巣。

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