Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

チラゴー キャンプ一泊二日 その4

石灰岩ドナ洞窟から地上へ戻ってきた。3つ目のトレスキン洞窟ツアーまで少し時間があったので木陰で昼食を作った後、個人的に立ち入りが認められている近くの二つの洞窟も探ってみた(それ以外にも”風穴”というような小型の洞窟は各地にありチラゴー周辺を合計すると600にもなる。4年前にもレンジャーによって新しい穴が発見されている)


足指といい、尾といい、可愛いトガリツームコウモリ。

洞窟に沢山住んでるトンボ。同定はまた後で。きっと変わった種類だと思うんだけど。

この洞窟は高低差が非常にあって面白い。が、息切れするおじいちゃんやおばあちゃんも多い。そういえば別の洞窟で「お腹がつっかえた!」と挟まった人がいて何だか…。
歳を取るといってもこの程度の階段でハァハァいう体になったらやだなぁ。今のうちから気をつけないと。



名物シャンデリア型の鍾乳石。本来滑らかなはずのものだけど、どうやってこの形に?ギザギザ感からアゴヒゲトカゲ的なものも連想される。
最深部。何時だか知らないが、天井のわずかな亀裂から太陽光がレーザーのように漆黒の洞窟に差し込む時間があるそうだ。想像するとそれは凄い!

この洞窟にもDiademはいたんだけど…


この顔が集まるとなんか面白い。

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