Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

4回目のコスタリカ その2

クロツノユウジョハチドリ

コスタリカのハチドリは標高ごとに明瞭に分布が分かれているので、中には一時間だけの一発勝負という種類もある。その一つがこのクロツノユウジョハチドリだ。なんという美しい鳥だろう。


ロッジの中庭ではシマクマゲラが営巣中だった。食堂から見える。


赤一色のナツフウキンチョウ。


毎年行っても同じような木にいるアメリカスズメフクロウ。


ミドリキヌバネドリのメスは茶色。キヌバネドリの仲間の顔はピカソの絵のようで面白いと思う。


たまには哺乳類も。カワリリス。


ホオグロスズメモドキは皮肉なことに「ホオジロ」に似ている。


たまには昆虫も。ロッジの部屋の前でタランチュラ。

そしてツアーはコスタリカの中央山岳地帯に差し掛かる。


カワリヒメウソのカリブ海亜種。カワリヒメウソは太平洋側とカリブ海側とで明確な違いがあり、将来的に別種になるのは確実視されている。


コシアカフウキンチョウのメス。


緑色の鳥には驚く。ズグロミツドリのメス。


ミドリトゲオハチドリ。個人的にはコスタリカの中央山岳地帯はこの国で最高の探鳥地(特にカメラマンには)と思うが、時間は1−2時間ほどしかない。


こんなのが至近距離であちこちにいて、餌台でも何でもなく自然にというのは贅沢過ぎる。


鳥の少ない地域で必死で探鳥するのが嫌になる。オーストラリアでも手持ちでズームレンズでこれほど簡単に写真が撮れまくる場所はない。


精巧なルアーみたいな鳥。コスタリアツアーは来年2月ごろにまた2本開催予定です。(続く)

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