Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

4回目のコスタリカ その1

クビワヤマセミのオス

コスタリカは基本的に森での探鳥になるものの、二時間程度だけボートからの探鳥が組まれているのが普通。この時以外は二度と会わない鳥ばかりなので非常に重要な時間。クビワヤマセミのオス。


ボートは20人乗り程度ながら長細い船体で、人が立ち上がると傾くという欠陥のため着席したらその席から動いてはいけない。シラガゴイの若鳥。


こちらは成鳥。右舷がいいか左舷がいいかはその時の運次第。


とにかくウジャウジャ鳥がいるので水を飲む暇もない。アメリカトキコウ。


ハジロオオシギ。こう言う「普通の外見の鳥」もほっとする。


だってすごい色の鳥も多いし。ベニヘラサギ。


木を駆け上がっていったカニクイアライグマ!


コミドリヤマセミは過去3回のツアーでもあまり良いところにいたことはないけど、2mくらいまで接近しても逃げない。


樹上で休んでいる姿を見ることが多かったカンムリカラカラが倒木に…


彼らはメキシコの国鳥。


こちらはキバラカラカラ。頭部はちょっとオーストラリアのワライカワセミに似ている。


アメリカレンカクは中洲をいつも歩いているものの、浅すぎて船が接近できなくて豆粒というのが例年ながら、今年は非常に近くで撮影できた。


なおレンズは今回も借りている80-400mm片手持ちお手軽レンズ。


アメリカイソシギ。非繁殖羽では実感ないですね。


アメリカワニがウジャウジャいる川の中で談笑する地元の人。アメリカワニはそれほど危険ではないのかも?と思ったら、つい先日餌付けショー中にベテランの飼育係が腕を食いちぎられたそうだ。


今回のボートツアーでいちばんの大物、ナンベイタゲリ!!コスタリカ4回目にしてのライファーが4羽まとめて。(続く)

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